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理刹主義-躁鬱病と診断された女-

昭和生まれ、社会生活より閉鎖病棟生活の方が長い。病的被害者ではなく社会的加害者の自白。

PCR検査結果待ち期間とひとを殺すもの

先週急な発熱があった。結果としては何事でもないただの風邪症状だったらしく、現在落ち着いている。

今月は今までにない疲れが溜まっていた。無自覚な部分のセルフケアが疎かだったのかもしれない。滅多に風邪は引かないのに迂闊だった。また、落ち着いているからといって油断もできない。

 

このようなご時世では判断は紙一重かもしれないがすぐにかかりつけ医へ行くとPCR検査を受けることになった。

症状があり受けるだけでも不安だった。

結果は一般的に二日後の午前中となっているらしい。この結果待ちの二日間の精神的な負担たるや、なかった。

陽性だったら事業所も封鎖されるかもしれない、前2週間に接触した人はどれだけいる、

自宅と事業所の往復しかしていないからこそどこで感染したのか、

どれだけの人々に迷惑をかけることになるのか。

そのようなことばかり考えても仕方がないのは分かっていても考え続けてしまう。

38度の発熱でだるさがあるのに寝付くこともままならない。

陰性と判明するのも、二日後の午前中に電話連絡が「なければ」陰性というなかなか危機感のあるものだった。

 

こういった時のメンタルのケアもひとつとても大切なのではないかと切に感じた。

どれだけ譲歩しようとも、二日後の午前中には本当に胃を痛めた。

感染された方は被害者であるとメディアでも再三報道されているように思うが、そのような発信をしなければならないほどに感染者の「犯人探し」のような風潮があることを私は未だに否定できないでいる。

たとえば会社において、新型コロナウイルス感染者が1人でも発覚した場合、業種にもよるであろうが事業を全面的にストップすることが多いのではないだろうか。

そういったケースを避けるために人々は感染を隠す、症状がある人ほど検査を受けたくない心理が生じる。無症状でも検査を受けたいという人々も増えてきているそうだがそこで陽性だった場合どのような届け出をするのだろうか。

 

現段階、全世界において新型コロナウイルスに関係のない人間はいない。

最近では後遺症の問題も取り上げらてきている。大変深刻だ。

ウイルスがヒトを殺すのではなく、人の偏見が人を窮地に追い込み殺すのだろうと考える。

そうして人類は目に見える派閥や打算の下で殺し合って自滅していくのではないだろうか。