軽躁状態になることを極度に恐れている。
直近でとあるクリニックのサイトを閲覧し、「軽躁エピソード」をなくすことが大切だと読んだためだ。
2日ほど前から、寝起きが軽やかである。
それ以前は眠気が強く気だるい日々が続いていた。
これは軽いうつ状態が明けて躁状態に転じる、まさにその時期なのではないかと実感し、危機感を持って体調を観ている。
しかし「元気」の芽を過剰に摘んでしまっているし、自分が思うほど体の軽やかさも続くわけでもない。
やたらと疲れる。
こういう時は一喜一憂しないことがおそらく大事だ。
就労移行支援スタッフにも日々客観的に見てどうなのかを確認したりしている。
そうするとおおむね「普通」であるらしい。
また、軽躁エピソードをなくすことを目標にしたところでの行き詰まりがあったため個別の相談にも乗っていただいた。
軽い躁とは、私の中では元気があるほどよい状態とそれ以上の状態との見分けが極めて難しい。ほどよい状態であれば、私の性格とも捉えられるのだそうだ。謎は深まる。
躁に転じた時に活動量を制限することは大切だと思っている。
その時を今か今かと待ち構えている状態では、もしかしたらなかなか気分面は上がることはないのかもしれない。
体調を観察しすぎて疲弊する可能性も指摘された。
既に疲れていると言ったら、なかなかシャレにならない。