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理刹主義-躁鬱病と診断された女-

昭和生まれ、社会生活より閉鎖病棟生活の方が長い。病的被害者ではなく社会的加害者の自白。

その女の末路

約8年前に躁鬱病と診断された女がいる。

 

その女の病状がかんばしくない時とは他の躁鬱病患者の例に漏れず躁状態の時であり、

特に誇大妄想や宗教妄想を強く抱いた時、自殺行為に及ぶことがある。

鬱状態の時には身体を動かすことすらできないことから比較的安全といえる。

度重なる長期入院の観測により1ヶ月未満で躁状態鬱状態を繰り返すラピッドサイクラーであることが判明している。

 

薬物療法の見直しがなされたのは診断後6年目であり、その段階でその女は双極性障害II型と診断される。

 

やはり自尊心の肥大が認められる時、その女は線路にかかる鉄橋から飛び降りる幻想を鮮明に抱くことがあるらしい。

 

 

平成30年7月12日未明、その女は貨物列車にはねられ死亡。

この日は亡き父親の誕生日であったという。

 

 

「火葬のみで構いません、お手数かけますが無縁仏で手を打ってください」

 

 

その女が最後に書いたと思われる文である。