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理刹主義-躁鬱病と診断された女-

昭和生まれ、社会生活より閉鎖病棟生活の方が長い。病的被害者ではなく社会的加害者の自白。

質の良い反動

ストレスとは違う、気疲れのようなものを感じることがある。

それは日常生活で生じ、たいていは日常生活で消滅する。

日常生活で消滅しなかった部分は蓄積させず、どこかで発散させることが望ましい。

 

私には近頃、旧友と会う機会が不定期にある。

彼女は多忙な中、時間を作ってくれる。

高校時代からの友人で継続して連絡がとれているのは彼女だけだ。

私が明らかに病気を発症してからもほどよく距離をとりながらずっと、私を私として扱ってくれていた。

どのような感謝の言葉で表したらよいのか分からないほどありがたい存在である。

 

彼女と会うと、気分が15歳は若返ってしまう。

若さ故のハイテンションが降臨するとでもいうのだろうか、喋り出すとお互い止まらず時間を忘れてしまう。

この上なく楽しい時間を過ごすことができる。

これが一種の発散だ。

 

そしておそらくは、15年ほど前時分からそうであったような気がするのものの、過ごす時間が楽し過ぎれば楽し過ぎるほどに、その時間が去った後にひどく落ち込んでしまう。

体力的に15年前のテンションを維持できるわけがないのは分かりきっている。

それでも何かを繋ぎとめたい気持ちと、反して現代に戻るべきである事実が入り乱れ混乱する。

 

発散のパワーが余って反動につながってしまう傾向が強い。

これは私の本意ではない。

そんな反動も一晩しっかり休めばおおかた取り除ける、質の良い反動であることに違いはない。