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理刹主義-躁鬱病と診断された女-

1986年生まれ。 2002年、精神科受診を余儀なくされる。 2008年、精神科閉鎖病棟入院(病名不明)。 2011年、躁うつ病と暫定。 2017年までの約10年間入退院を繰り返す。

今しかない世代

その世代ごとにしか出来ないことがある。

十代の悩みは二十代になれば浅はかに感じられ、

二十代の悩みは三十代になれば小さくなり、

三十代の悩みは…

と、歳を重ねるごとにおおらかになっていくのが人間、世の常であると思う。

もちろん、肉体的に最も充実した期間は一般に十代後半から二十代前半であるだろう。

私は今年31になった。

さすがに今から、たとえばフルマラソンを走るほどの体力をつけようとは思わない。

ただ、三十代は今しかない。始まったばかりだ。

周りの友人が二十代のうちにやってきたこと、うらめしく感じたことなどは、今から挑戦してもおおかた遅くはない。

遅くはないと言い聞かせ、先週あたりから気が向いた日にはコンビニで新聞を買っている。

月購読するまでにはまだいたらない。

2、3日かけて1日分の情報を得る。

今はそれでじゅうぶんで、そこから始まる。

読み物をしたいならば、古本を買ったり、図書館に通った方がよほど経済的だ。

しかし感受性が高い(と書くと響きはよい)ためにどんなジャンルの書物も読むことは苦痛でしかない。

それでも字は読みたい。

そんなわけで新聞である。

図書館にも新聞は置いてある。

しかし自分のペースで…と、どんどん言い訳がましくなる。

あと、近頃は1日に3、4回、ラジオ体操をしている。

ほとんど、何時代の日本人だか分からなくなってきた。

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