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理刹主義-躁鬱病と診断された女-

1986年生まれ。 2002年、精神科受診を余儀なくされる。 2008年、精神科閉鎖病棟入院(病名不明)。 2011年、躁うつ病と暫定。 2017年までの約10年間入退院を繰り返す。

高校演劇への未練

公立の中では進学校と呼ばれる高校に入学して間もなく、演劇部へ入部した。 当時の、人前に立つことが大の苦手で自分の発言のない私からすれば考えられない横行だった。 結果的に何も残さず2年の夏に退部することになったが、後悔だけが今でも残り続ける。 …

久しぶりのノート

1日欠けたものの、なんとなく毎日ブログを打ち込んできた。 3日ほど何も書かず、メモも取らず絵を描いて過ごし、なんとなくラクだった。 なんとなくだ。 入院中、日々、ノートに体調や考えたことをメモしていた。 その日によって文の質も量も異なる。 その…

嘘では泣けない演劇

私は基本的に涙もろい。幼少期から「泣き虫」でもあった。作られた物語には涙することは滅多にない。人々の考え、生き様、自分の過ちに涙することが多い。我慢することはあまり出来ない。涙が出るときは、体調がよいと考えている。悲しい、寂しい、虚しいと…

情報の意義

インターネットは嫌いだ。 普及し出した頃から得意ではなかったが、嫌いな部類は近年SNSだけだと思っていた。 しかし安い買い物やオークション、調べ物、おおかたすべてに及んできた。 自分の想像以上の芸術作品を簡単に目の当たりに出来てしまうことや、目…

自信過剰な妄想

やはり引き続き「消えろ」が降臨する。 そろそろしんどい。 様々な患者さんと病棟でふれあい、私は医学的な意味での「妄想」は持ち合わせていないと考えて「強い思い込み」、「強迫症状」と表現してきた。 真にその症状で苦しんでいる方々に失礼だと考えるか…

作られた正常

昨日からやたらと頻繁に過去のことが浮上する。 悔いることしかない。 あまりにも醜い。 激しく躁転した頃のことを切実に忘れ去りたい。 だいたい、24〜25歳頃だったと思う。 「思う」、「だろう」という言葉が嫌いだった。 何もかも断定でなければ気が…

小さな世界で

極めて狭い世界で生きていることを自覚している。 今以上に広がることは厄介だ。 何らかの、時代にそった文化的な事物に触れることは良いことかもしれない。 そこから「世界」もとい「考え」は広がる。 ただでさえ持て余す想像を、これ以上広げても利益はな…

平穏の代償

退院してから、こんなに穏やかな気持ちで長時間過ごすことはなかったくらいに気持ちが穏やかである。 穏やか過ぎて怖い。 こんなに安定した気持ちでいつまでも過ごすことが出来たらどれだけラクだろうか。 ただし意欲もない。 最低限の家事をして、あとはず…

消去法生存

多くの人は「生きるため」に仕事をしているのだと思う。 仕事のことで頭がいっぱいだったり、憩いのために仕事をするのだと思う。 多くの人は「生きるため」に食事を摂るのだとは思わない。 食事のことで頭がいっぱいになるのはつかの間であるし、むしろいか…

消えしのぶ

過去の出来事が意図せず浮上してくることが頻繁にある。どんなに些細なことでも、それらは凄まじい後悔をはらんでいる。その度に「消えろ」と呟く。少し前までは叫び散らしていた。 どんな人間にも歴史(過去)がある。それは消えないし、改変できない。今こ…

時給70円の野望

就労継続支援事業所の見学説明会に参加し、利用申し込みをして来た。 規則正しい生活、軽作業と人との交流が私としての目的である。 とても久しぶりに電車に乗った。 役所関係の申請手続きが多く、早くても5月頃からの利用になる見通しとのこと。 季節の頃…

社会という呪い

先月だろうか、新聞で「呪い」は罪になるのかという問題が取り上げられていた。結論から書くと、呪う行為そのものは罪に問えないが、それを元に対象の人物を脅したりすると罪になるのだという。これは由々しき事態だ。なぜならば私も出来ることなら他人を呪…

眠ろう

何もできない。 なんとなく消えたい。過去ごと消したい。 存在が消えれば思い起こすこともないだろうから消えたい。 ずっと眠って、目が覚めなければいい。

結果的にエゴサーチ

躁うつ病の方のブログを読んでみたいと検索をしてみた。 膨大な情報量に戸惑った。 中で、「躁うつ病の人との付き合い方」や「躁うつ病の人と働いていたことがある」などの見出しに目を引かれた。 そうか、と。 私は病的な被害者ではない。 どちらかというと…

同価値ではないモノ〜躁鬱病ブログ

この日も、私は精神科閉鎖病棟のベッドにいた。 意欲がなく、ただ横たわっていた。 ゆっくりとした大きな揺れに、不謹慎にも遊園地のアトラクションかのような錯覚を覚えた。 依然と動く気力もない。 同室のおばあさんが「こわいよぉー、こわいよぉー」とう…

街を歩けば〜躁鬱病ブログ

街を歩いてみたいと表記した。 ちょっとしたキッカケで、少し栄えた隣町に出向いて歩いてみた。 引きこもって餓死したいほどに刺激が強すぎた。 この時期は卒業シーズンだから尚更である。 また、3月は自殺防止だか予防だか強化月間らしいことを大きな広告…

ようやく行動〜躁鬱病ブログ

来週、市内にある福祉支援施設へ見学説明会に行くことになった。 友人たちの行動力(引っ越し、旅行等)に負けていられないとようやく重い腰が上がった感じだ。 その施設はB型支援である。 様々な理由から、すぐさま利用できなくても構わない。 ただ、公共…

意思と言葉の共有〜躁鬱病ブログ

最近の私は「意思がない」らしいことに気づかされた。具体的に何かをすることを抑えていると表現する方が近いかもしれない。やりたいことはたくさんある。しかしながら様々な理由から行動が伴わない。「抑える意思」ととらえたいものだ。そこを人に説明する…

金の使い道〜躁鬱病ブログ

何年かにわたり、障害者基礎年金を受給させていただいている。 障害者手帳は2級だ。 実家暮らしであるものの生活は苦しいため大変助かっている。 数年前は受給金を「自分の金」ととらえて(と書くよりなにも考えず)使わせていただいていた。 しかしこのと…

夢という言葉にしがみつく日本人〜躁鬱病ブログ

夢を持つ成人とは、もっとも現実を知っていなければならない。 現実を知っているから夢を抱くのかもしれない。 多くの事物を「夢」という言葉で片付けることは不適当で無責任であるからだ。 適当かつ責任能力があるからこそ、「I have a dream」という演説の…

三色の図工〜躁鬱病ブログ

小学校高学年の頃の担任の先生の話である。 彼は今の時代にして思うと完璧に近い過労教師であった。 児童1人1人と向き合う姿勢、授業内容の構成、課題の出し方、手書き学級広報の頻繁な発行、ご自身も学ぶということを忘れない観念、… 40人弱いたクラス…

くたびれた〜躁鬱病ブログ

無心に近い常態で作業が出来たのは2日間までで、現在は身体が動かない。 作業の続きをしたい気持ちは山々だ。 肩凝りとけだるさが半端ではない。 睡眠時間も普段より長かった。 それでもまだまだ眠れそう。

なんてことはなく〜躁鬱病ブログ

今日も作業に没頭。 物凄い肩凝りだ。 別の趣味にも時間を費やした。 よく、躁から鬱に転じる時、肩凝りや歯痛をうったえる人が多いと聞く。 私も原因不明の歯痛に見舞われることが度々あった。 しかしこれでは何なのか分からない。

作業療法〜躁鬱病ブログ

約1年前に頼まれた工作をようやく進め出した。 ほぼ丸一日、作業に没頭していた。 明日どっと疲れが出そうで怖い。

外来に向けて〜躁鬱病ブログ

何を伝えよう。 何を報告すればいい。 なんだかんだ2週間あっという間だった。 病院の雰囲気は好きではない。 大好きだという人も少ないだろう。 あの鉄柵に囲まれた病棟が視界に入ったら何を思うだろう。 今日に限って寒いような気がする。 気温が低いだけ…

破壊願望〜躁鬱病ブログ

日常の他人の些細な行動に異常にイラつきます。 言っていることとやっていることが違うというだけで殴り飛ばしたくなるほどです。 声を荒げたくもなります。 入院前なら実行していたことでしょう。 今は違います。 頑張って耐えます。 この生活が独立してい…

人間の不良品〜躁鬱病ブログ

タイトルは中学2年の時に書いた、人権作文のものだ。 周囲はもっぱら「いじめ」を題材にする中、私はそれを選ばなかった。 髪を赤色に染め、たまに原動機付自転車で校外を走り回っていた1人の先輩のことを指して皆、隠れて「不良」と言うのだ。 学年が違え…

我慢〜躁鬱病ブログ

強迫観念のようなものをとても我慢している。 そうしないと人を傷付けるからだ。 入院中、我慢できるということを覚えた。 だから今も、これからもできるはずだ。 しなければならない。 非人である身分で人様に口出しできない。 してはならない。 耐え忍ぶ方…

逆説的自由〜躁鬱病ブログ

自由になりたいとは、誰もが年齢や環境に応じて抱く「夢」であると思う。 何のために素因数分解を学習し、そこに時間を費やすかなど、当時は分かり得ない場合が多いだろう。 自由に遊びたい、自由に買い物をしたい、自由に暮らしたい、自由に生きたい… では…

はたらくということ〜躁鬱病ブログ

平日の生活に慣れてきたかと思ったら週末。 通常生活(というものがそもそもどんなものかもはや分からない)になるまではまだまだ時間がかかりそうだ。 非日常に感じた入院生活も恋しくもなる。 今に比べるとだいぶ不自由だった。 その分、小さなことで気持…

気圧変化と懐古主義〜躁鬱病ブログ

退院直後よりは落ち着いてきたものの、風が強いと不必要なまでに不安になる。 何が不安か、具体的なものではなく漠然と。 気圧の変化による体調の不具合をうったえる人は少なくないように思う。 たとえば腰痛、肩凝り、事故の後遺症等。 私も主治医に聞いて…

気は病から〜躁鬱病ブログ

そんな言葉は既にあるのかないのか知らない。 しかし「病は気から」以上に説得力を覚える。 たとえば余命宣告のある病に苛まれる。 すると些細な日常にどれだけの幸せを見出すことが出来るか。 その「余命」の中でどれだけ、自分、あるいは家族のために生き…

グローバル情緒不安定〜躁鬱病ブログ

気分が安定しない。 昨日は物理的に行動することができる状態だった。 昨晩はユウウツだった。 現在は比較的落ち着いている。 一般にこれは「情緒不安定」という言葉で片付けることが出来る。 割と便利だ。 病でもなんでもない、情緒不安定なことは誰にでも…

死に至る過程〜躁鬱病ブログ

私はどこか、自分が特別であると勘違いすることがある。 まったく、そんなことはないのだと思いたいし、事実、特別ではない。 では、普通か、一般的かと問うと、そういう気もしない。 いったい何なんだ。 何をもって特別なのか、考えることもある。 それを考…

強迫症状と発信〜躁鬱病ブログ

虚しい。 存在することが虚しい。 胸の辺りが冷たいように感じる。 こういう時、年末までは頓服薬を飲んで寝ていた。 しかし我慢していれば、その時によってかかる時間は違うものの治まるということを発見した。 今は時間だけはある。 もう薬は多く飲みたく…

季節の変わり目と気分〜躁鬱病ブログ

目覚め方は良好、身体はだるい。 今日もいい天気とはよく言ったものだ。 あたかも気分まで晴れやかなような錯覚を起こさせる。 そもそもユウウツな気持ちを雨、爽快な気持ちを晴れに喩える風潮はいつからあるのだろうか。 もちろん例外の作品も存在する。 実…

楽しい気持ちと脱力感〜躁鬱病ブログ

現在、退院3日目の晩です。 疲れました。 楽しくて、疲れました。 久しぶりに声を上げて笑いました。 笑ってもいいのかと安心しました。 体力面の問題もありますが、身体がだるいです。 意欲はあるものの具体的なものではありません。 主治医によると、これ…